WordPressで個人サイトを作ろう~初期設定編~


ログインして初期設定をする

さきほど登録したユーザー名とパスワードでログインする。
ユーザー名の代わりにメールアドレスも使える。

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始めてログインして最初にやることは、まずWordpressのアップデート。
Wordpressは簡単に言うと『サーバーにインストールしてサイト作りと更新を簡単に出来るようにするアプリ』の一つで、その中でも一番有名なものと言っていい。
個人のサイトを作るだけでなく、プラグイン(マインクラフトなんかでいうMODのようなもの)を使えばオンライン上でいろいろ出来るようになる。
例えばオンラインで商品を販売するサイトを作ったり、メルマガを発行する機能を付けたり、あるいは会員制のサイトを作ったり。
そんな便利なものなので、不正にログインして他人のサイトを乗っ取ったりウイルスを仕込んで悪用しようとする連中もたくさんいるわけである。

もちろん、Wordpressの開発元であるAutomattic社もそれを黙って見ているわけではない。
ユーザーが安心して使えるようにアップデートを続けてくれているので、Wordpressを使うユーザーはそれを自分のサイトに反映させる必要があるのだ。

とはいっても、そんなにちょくちょく見てられるか!という人もある。

  • 〆切とデッドヒートを繰り広げている最中のサークル参加者
  • 同人誌とか萌えを吐き出す以前にリアルが修羅場な人
  • 今月のデータ量がカツカツな人
  • すまない、単にずぼらなんだ

そんなユーザーたちでも大丈夫なようにAutomattic社がVer.3.7から実装したのが、自動更新機能である。
メンテナンスリリースやセキュリティリリースを自動でインストールしてくれる便利な機能なのだが、インストールした段階ではまだ有効になっていないので、まずはここから始めよう。

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ログインして左上の『三』(ハンバーガーメニューとも呼ぶ)からメニューを開くと、赤丸に数字の入ったお知らせが点灯している。

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『ホーム』の下の『更新』から見れるのがWordpressそのものの更新やプラグインなどを含めたサイト全体の更新通知。
プラグインの横に数字が付いているときはサイトで使っているプラグインの中に更新がありますよ、というお知らせ。
基本的には『更新』の方を気にしていれば大丈夫。

『更新』をタップ/クリックすれば更新の来ているものが一覧表示されるので、そこから更新。

プラグインも含めて全部更新しておくと安心。

プラグインを有効にする

最初からインストールされているプラグインが幾つかある。
ここではそのうち二つをひとまず有効化。

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  • SiteGuard WP Plugin
  • WP Multibyte Patch

この二つ。

どちらも『有効化』をクリック/タップするだけですぐ有効化できる。

SiteGuard WP Pluginはログインページに入力項目を一つ追加することで不正ログインをしにくくするプラグイン。
ログインするときの入力欄にひらがな何文字かを入力する欄が増え、ログインページそのもののURLも変わる。
もちろん最初に作ったログインページのURLにアクセスしても自動的にログインに使うURLに飛ばしてくれるので新しいログインページのアドレスを忘れても安心。

WP Multibyte Patchは日本語版Wordpressでのマルチバイト文字(日本語)まわりのバグにあてるパッチ。
Wordpressはもともと英語に合わせて作られているそうで、日本語の取り扱いの挙動が怪しいところがあるとか。
(※半角の英数字は1文字でデータを1バイト使う。
日本語は一文字で2バイト使う。
日本語で入力した文章の方が、文字の種類が多い分だけ保存するときに使うデータ量が多いと思っておけばおけ)
そこら辺を補完して日本語でもちゃんと使えるようにしてくれるというプラグインなので、入れておくと安心感が増す。