家計簿をアプリで付ける ~国内アプリ編~

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レコーディングダイエットというものがあるように

目に見えるように記録するということは無駄を省く第一歩であるという。
レコーディングダイエットというのはダイエットの手法の一つで、『食べたものを記録していくだけ』というシンプルなもの。
ノートだろうが手帳だろうがアプリだろうがなんでもいいのでとにかく何か食べたらつける。
買い食いしたら付ける。

これがどういう効果を発揮するかというと、まず記録に付けることで『何を食べたか』という自覚ができる。
すると『今日/昨日はちょっと食べすぎたな』とふと思ったりするようになって、何となく飲食を控えるようになる。
結果として痩せる。

そういう仕組みらしい。
食べた者の記録が残っているのでカロリー計算もできるから、摂取カロリーの管理も出来て一石二鳥ということだとか。

さてソシャゲの課金や各種遠征でカードに大赤字(ぶっちゃけ借金)を作っている今、自分がやるべきことは何かといえば家計のダイエットである。
何を買ったか、どれだけ課金したか、そしてぶっちゃけ爆死しなかったかどうかということを記録していくことで、家計のレコーディングダイエットをしようというのである。

全く持って余談ですが、世の中がボーナスシーズンに持って来られるガシャは普段より当たりにくくしてある、ということがありそうだなと思う今日この頃。
ほら、ボーナスが出た時期はむしり取り時だから……。

文明のリキを借りていつでもどこでもレコード出来るようにする

ガラケーの生産も終了した今日この頃、世の中はどっちを向いても薄っぺらい板と化した個性のないスマホだらけである。
誰もがスマホを、あるいはタブレットを持っているこのご時世、これを使ってお財布管理を楽にしない手はない。
無料のアプリにも使い勝手のいいものはあるはずだし。

ここで、私がアプリに求める機能を考えてみる。

  • 収入・支出・振替などの基本的な機能がある
  • オンラインバンキングとの連携が必須ではない
  • ある程度過去にまでさかのぼれる
  • 違うOSの端末間で連携できる(これはタダでなくてもいい)となおよし
  • Dr.Walletみたいにいきなり基礎機能を有料化しないこと(あれは先ごろのアップデートで元に戻ったようだけど)

大体こんなところ。
あとはサポートとメンテナンスの関係上、できれば個人作成のアプリより企業作成のアプリの方がいい。

こういう前提で、メジャーどころのアプリ三つを試してみた。

Moneytreeは不便すぎてダメだった

翠のベースに四角い象でおなじみMoneytree。
AndroidにもiOSにも対応していて、ブラウザ版を使えばパソコンからでも使える。
アカウント登録が必須ではあるものの、『iPhone使ってるけどパソコンはWindows』みたいな人でも不便なくいろんなデバイスで使える。
(※ノートアプリだとアップル製品専用みたいなのが多くて難儀する)

Google Playやapp storeで『家計簿』で検索すると最初の方にリストアップされるアプリだが、これが意外と不便だった。
何が不便って『口座間の振り替え機能がない』のである。

家計簿アプリの口座というのは、何も銀行の口座だけではない。
『財布に入っている現金』も口座扱いになる。
紅茶の空き缶にへそくりという魔女の宅急便のキキめいたことをやっているとしたら、『へそくり』という口座を作って管理するような感じになる。
要は口座とは振替先の枠だと思っておけばいい。

口座間の振り替え機能というのは、例えば『現金という口座(枠)に入っている貯金をへそくりの口座(枠)に移す』という操作をする機能。
Moneytreeにはこれを手動で管理する機能がない。
まあ『現金用にいくつか口座(枠)を作って管理している』という人の方が少ないのかもしれないが。
使っている銀行のネットバンキング機能と連携しないと使い物にならないという点で、個人的には使いたくない。
未対応金融機関への入金管理もいちいち手間がかかってしまうし。
(※仮にやろうとすると『現金で出費として入力』→『未対応口座に収入として入力』で二度手間)

MoneyforwardかZaimか

他に有名どころと言えばMoneyforwardかZaimなのだけれども、この辺は似たり寄ったり感がある。
どちらも振り替え機能が付いているので、やろうと思えば手動で金融機関口座の管理ができる。

Moneyforwardは一見するとネットバンキング機能との連携必須のようなのだが、『財布作成』という機能を使うと手動で管理ができる。
アプリでもブラウザ版でも小さくボタンがあるのがいやらしい感じというか使わせたくない感がひしひしと感じられるが、ネットバンキングのパスワードを外部に預けるとか正直イヤなので遠慮なく使おう。
ただしこの財布作成機能、マイナス残高を登録することはできない。
なので何かしらの分割払いなどを手動で管理する場合、いくら残っているか、とかをサービス内で記録することができないのが難点。

ここら辺の不便をすべて解決しているのがZaimだが、欠点もある。
Zaimの場合、金融機関との連携は希望しているユーザーが自分で設定して初めて使えるオプション機能。
設定内の『金融機関との連携』から連携するようになっているのだが、メインは手動での口座管理。
カテゴリ設定内の『口座追加』ボタンで追加した口座に関しては、オンライン連携不要で管理できる口座として追加される。

マイナス残高での設定もできるので、例えば分割払いの残高はおいくら、とかそういうのの手動管理にも便利。

オンラインバンキング連携しなくても基本的な機能が使えるという点で、国内アプリで使うなら今のところこれが一押し。
予算管理機能もあるので、月々どれぐらい使えるかという可視化も出来るしね。

ただ欠点を挙げるとするなら、予算管理の項目設定が既定のものしか使えない、という点。
使わない項目の名前を変更したり、新しい項目を追加して自分に合った予算管理ということができない店が改善されればなあと思う。

それを除けば現在の大手アプリの中では一番いいアプリだと思うので、これに乗り換えようと思う。

参考リンク:Zaim公式

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